ブログで小遣い稼ぎしたいけど、ワードプレスって何?という方へ
前回、ホントにごく簡単にアフィリエイトについて書きましたが、それを行うために必要となる「ワードプレス」について書いてみようと思います。
前回も少し書きましたが、ブログを書くだけであるなら別にアメブロやFC2などの無料ブログを使用しても構わないと思います。結論から言うとアフィリエイトで小遣いを稼ごうと思うならやはりワードプレスを使用した方が良いと私は考えています。
無料ブログではダメなのか?
ブログを書くということにおいて方法として大雑把に書いてみるとこんな感じ。
2.レンタルサーバーを借りてワードプレスで書く
1.はアメブロ、FC2などメジャーなものがありますが、アメブロなどは芸能人が良く使っているイメージですよね。しかしこの無料ブログ、色々と広告を張り付けるには制限もあり、アメブロに至ってはgoogleアドセンスの場合、最近は審査も通らない場合も。(サブドメインやサブディレクトリのブログに関しては審査に通らなくなったため。アメブロなどサブディレクトリを使用したブログはNG)
私も5年ほど前まではアメブロにてブログを書いていましたが、当時でも広告を貼るには有料会員にならないとダメでした。また、私自身は一度もなかったですが、読者の方の何人かはいきなりアカウントが消えていたことも(運営側の削除なのか当人の削除なのかは不明)。やはり無料ブログだと下記の様な面があるので個人的にはオススメ出来ないかと。
※ ブログサービスがいつ終了するか分からない
※ アカウントの削除などが突然あるかもしれない
では、ワードプレスとは?
じゃあ、ワードプレス(WordPress)とは何なのかをネット上で調べてみると、
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
これだけ読んでいても良く分からないかと思いますが、一番分かり易そうな部分は「コンテンツ管理システム(CMS)」かな? いや、これも分かりにくいかも(笑)
要は、
といった感じです。結果的にはシステムとしては無料ブログなどと同じ形態を取るのは変わりません。
ではこのワードプレスを使用するメリットは何でしょうか?
2.カスタマイズの自由度が高い
3.テンプレートが豊富
4.プラグインなどが豊富
5.無料ブログの様に削除の危険はナシ
他にもたくさんありますが、思いついたものだけ挙げてみました。
1.はワードプレスのシステム自体は無料ですが、他にレンタルサーバーやドメインの取得費用は別途必要となります。またレンタルサーバーでは簡単にワードプレスがインストール出来るようになっているので、導入自体の難易度は高くはありません。
2.に関してはカスタマイズの自由度は高いのですが、ある程度HTMLやCSSもしくはPHPの知識が必要となります。
3.は無料ブログでもありますが、ブログの顔ともなるテンプレートが豊富。無料のものから有料のものまであり、有料だとほとんど知識が無くても綺麗なサイトが作れるものもあります。
4.は様々な機能をプラグインとして追加でき、数多くのプラグインが開発されています。便利なのですがたくさん入れすぎるとサイトが重くなったり、プラグイン同士の相性が悪いものもあるので注意が必要な時も。
5.は当たり前ですね。自身でサーバーを借りているので、いきなりの削除はありません。
ブログ作成の画面はこんな感じです
ワードプレスインストール後、ログインした後のブログ編集画面はこんな感じになります。基本的な部分はアメブロとかでもこんな感じだったと記憶していますが、こちらの方が色々な機能があるので断然使いやすいと私は思います。
編集にはビジュアルモードとテキストモードがありますが、個人的にビジュアルモードが苦手でテキストモードのみで作成しています。ただビジュアルモードはHTMLのタグなどが表示されないので見やすいかもしれませんが、私は真逆でこの辺りは個人的な好みになるかと。
諸費用はどのくらいかかるのか
ワードプレスを使用するにあたり、レンタルサーバーを借りる必要があるのですが、その費用が気になるところですね。レンタルサーバーを運営されている会社はいくつかありますが、ザクッとした金額を書いてみます。
□ドメイン料金 1500円程度/年額(ドメインによって変動あり)
それからテンプレートを有料にする場合は1テンプレートに付き5000円~20,000円程度必要になりますが、無料テンプレートなら0円で出来ます。
小遣いを稼ぐというならワードプレス
ここまでワードプレスについてメリットなどを書いてきましたが、小遣いを稼ぐというならやはりワードプレスの方が良いと思います。無料ブログと違って最初は少し手間がかかる様に思えるかもしれませんが、実際やってみると私自身は大したことには感じませんでした。
しかしリスクはほとんど無いと言ってもレンタルサーバー代などの諸費用はかかますのでノーリスクという訳ではありません。記事を書いてもアクセスが集まらないなどといったことや収益も増えないといった場合も考えられるので最終的な判断は自身が決めることですね。
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