この時期、思い出すのは引っ越しの時のことですね。。

生活
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3月になると卒業や入学、入社や転勤といった方もおられ、引っ越しする人も多くなるシーズンです。引っ越し業者はただでさえ忙しい時なのに今年は「異常事態」なのだとか。”働き方改革”も影響しているんですね。。

 
私自身も3年前に伏見区から滋賀県の草津市へ引っ越しをしました。その時に経験したことをちょっと書いてみようと思います。それもちょうど今ぐらいのシーズン真っ盛りの時。年が明けてから引っ越し業者を選び始めたのですが、最初はコマーシャルとかでも良く見る様な大きな引っ越し会社に見積もりを依頼し、荷物の量など現場を見てもらうことにしました。


※写真はイメージです

 
大手引っ越し屋の社員さんは粗品を持って来られ、部屋の状態や荷物をスルッと確認。その時に口頭で伝えられた金額は50万!

一瞬、耳を疑いましたが、繁忙期だとそんなにするのかと驚いた記憶があります。ハナから受ける気も無い感じもしたので、結局そのままお帰り頂きましたが、さてこれらの荷物をどうするか?さすがに冷蔵庫や洗濯機を運ぶのはしんどい。。

 
そんな時に見かけたのは聞いたことが無い引っ越し屋さん。ちょっと心配もありましたが、連絡するとスグに営業の方が来られました。こちらの条件として下記の様に伝えました。

1.3トン車で積めるだけ積んで欲しい
2.重いものや大きなもの(冷蔵庫や洗濯機など)から優先的に積んで欲しい
3.机や折り畳みベッドは廃棄して欲しい
4.残ったものは自分で運ぶ

 
この様に営業の方に伝えると金額は16万ほどの提示(廃棄料も含む)。

どこかのサイトで繁忙期においては3トン車で11万前後と書かれたのを見たことがありましたので、若干高い気もしますが、時間も無かったのでお願い。それからその場でスグに営業の方が大量の段ボール箱も持って来られたので、それに必要なものをボチボチと詰めていきました。まだ、引っ越し期限まで少し時間があったので、スグに使わないものは自分で運ぼうと思い、結果引っ越しの日までで20回は自力で運んだかと。

 
結構運びましたが、まだまだ残っており、そのまま引っ越し当日に。。どんな人が来るのかな?と思っていましたが、リーダー的な人と他はアルバイトっぽい感じの若いお兄ちゃんふたりの3人。到着時間もしっかりと決まっておらず(到着前に電話連絡が入る形)、恐らく午前にも引っ越しが入っているためかと思われますが、当初の大体の予定時間ぐらいに来られました。それから引っ越しは午前よりも午後からする方が安いとか。

リーダー格の人がテキパキと指示しながらトラックにドンドン積んでいき最後の方で冷蔵庫も積み込んで一杯になったところで積み込み終了。新居の方へ先に向かってもらうことに。新しい家でもテキパキと運んで貰え、洗濯機などもキチンとホースまで取り付けてくれましたし、新たに廃棄して欲しいものが出て来た時も「上手く処理しておきます」と引き受けてくれました。ちなみに廃棄料は最初に依頼していた分だけで追加は取られませんでした(笑)また廃棄するものは最初にトラックに積んで、それから他の荷物を積み込まれます。

 
しかし3トン車に一杯に積んでもらいましたが、そこそこ荷物が残ることに。これらは後日自分で運びますが、一番焦ったのが洗面所に置いてあった細くて高さのある棚。洗面台と同化している感じに見えるので引っ越し屋さんも気づかず忘れたのかも。これは車に乗らんぞ?と思いましたが、真ん中で分割することが出来たので無事運ぶことが出来ました。結局、この後も自転車なども運んだので数回は往復したかと思います。

 
今回頼んだ引っ越し屋さんはメジャーでは無いですが、対応も良くテキパキと運んでくれたので、結果的にこちらに頼んで良かったと思えました。それから同じ時期に近くに住んでいた人が関東の方へ引っ越しされたのですが、そちらは転勤族の方なので引っ越し費用は恐らく会社負担。この繁忙期に4トントラックで積み込まれ、しかも1台では足りなかったので引っ越し業者が急遽1台増車されたとか(それが出来るのが凄いかと)。大手の引っ越し屋さんでしたが、大手はこの時期は法人の方で忙しいのかな?

まあ、何より無事に引っ越し出来たなあと今でも思います。何回も自力で運ぶのもしんどいし掃除も大変。。もう引っ越しは二度としたくないですね(笑)

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