西国第十三番の札所 石光山 石山寺。紫式部ゆかりの歴史あるお寺なので、時間をしっかり取って入山しましょう

2020年4月5日

さて前回は建部大社の参拝について書いたのですが、参拝後嫁さんが紫式部の御朱印帳が欲しいと言い出し、子供も行きたいとさらに言い出したので建部大社からもそう遠くない石山寺へ向かうことになりました。

 
石山寺は、山号を石光山、寺号を石山寺。西国第十三番の札所で、奈良時代からの歴史と伝統を持つ霊山。宗派は「東寺真言宗」、開基は「良弁僧正」。御本尊は「如意輪観世音菩薩」、創建は「天平19(747年)」となっています。また、紫式部がここで「源氏物語」を構想したとされています。

瀬田川沿いの国道422号線沿いに石山寺の東大門に近い駐車場「石山寺観光駐車場」があります。入ってスグのところに料金所があるので、係の人に600円支払います(一回固定料金の様です)。奥に行くと誘導員の方がいらっしゃるので、その方がここへ停めろと合図してくれるので、そこへ車を停めましょう。

 

東大門

まずは入口となる「東大門」です。源頼朝の寄進により建立され、両脇には仁王像も。

 
石山寺の歴史が簡潔に書かれています。もっと詳しく知りたい方は石山寺の公式HPでご確認下さい。

 
この参道をまっすぐ進むと入山料を払う場所があります。参道の両脇には桜が植えられていますが、冬なので葉も無い状態。桜の季節は綺麗でしょうね。

 
入山料は一般は600円小学生は250円で団体だと割引となります。最終入山時間は午後4時となっていました。

入山料を支払うとこんな冊子が頂けますが、この中にある境内図を見ながら回った方が良いですね。私は全く見ずに回っていた(開けて無かったので境内図があるのを知らなかった)ので、自分が今どのあたりなのか先に何があるのか把握せずに歩いていたため、回れなかった(気付いていなかった)所がいくつもありました。。

 
まずは最初に手水舎で浄めます。すぐ側には池があり鯉がたくさん泳いでいますね。餌はあげないでと書かれています。

 
手水舎のすぐ近くには「くぐり岩」がありました。説明の立て札には「このあたりの岩は全部大理石である」と書かれています。ちょっと自分にはここはくぐれないな。。

 
さらに進むと少し長めの階段が出現。息が切れるかな?と思いましたが、最近はウォーキングをしているお陰げか、全く息が切れることなく登れました(笑)

 
登り切ると左手には「蓮如堂」があり、右手には「毘沙門堂」と「観音堂」があります。観音堂にはたくさんの観音様が並んでいましたが、”撮影禁止”と書かれていたので写真はありません。

 
さらにもう少し右奥に行くと「御影堂」があります。弘法大師と石山寺三代座主淳祐内供の遺影を安置するお堂とのことです。

 
石山寺硅灰石(いしやまでらけいかいせき)です。この山の地盤はこの硅灰石で出来ており、お寺の名前はここから来ている様です。

 
本堂に到着。内部は撮影禁止だったため、外から1枚だけ撮りましたがこの中で御朱印が頂けます。御朱印を頂いた場所の近くには早く乾かすためか、ドライヤーまで置かれていました。

 
おみくじも3種類ほどあり、真ん中のをひとつだけ引いてみましたが、何と「大吉」。今年は大吉率が高いな。

 
石山寺三十八所権現社本殿です。重要文化財に指定されている建物で、石山寺の鎮守として創建されたものです。

 
経蔵です。こちらも重要文化財となっています。「高床の校倉でかつては国宝の淳祐内供筆聖教等を収蔵した建物」と説明が書かれていました。

 
多宝塔です。源頼朝より寄進されたと伝えられており、建久5年(1194年)建立されたことが墨書から判ったそうです。

 
多宝塔から少し歩くと前の景色が広がりました。ここで解放感に浸っていると近くの見なければならなかったものを忘れ、どんどん先に歩いて行ってしまいました(笑)

 
どんどん歩いた先には光堂がありました。私自身、毎日通勤で横を通る東レ株式会社が寄進した建物です。鎌倉時代に存在した「光堂」を復興したものとのこと。

 
さらに光堂から少し下ったところには「紫式部像」があります。個人的にはもっと大きな像を想像していたのですが、割とこじんまりとしています。

 
さらに下って行きましたが、ここで最初に境内図を見ていなかったため、いくつも”みどころ”を外してしまっています。。

終盤にあった「天智天皇の石切り場」です。ここの石切り場から切り出された石が天智天皇時代に川原寺中金堂の礎石に使用されていることが判ったそうで、この様な名前が付けられているのかと。

 
最後に頂いた御朱印です。紫式部の御朱印帳もあったので、ついつい手に入れてしまいました。。(まだ全然回れていないのに)

 
紫式部は石山寺の風景から「源氏物語」の発想を得たという伝説があったり、近江八景のひとつ「石山の秋月」として月の名所でもあり、また「花の寺」と言われるほど四季折々の花が彩るという石山寺。

歴史も古くみどころもたくさんあるので、ちゃんと調べて入山した方がより楽しめるかと。私の様に思いつきで行くのでは無く、しっかりと時間を取ってゆっくりとひとつひとつを確認しながら回るのが良いお寺かと思います。

今回はその良さが全く伝わらないであろう記事になってしまいましたが、まだ神社仏閣参拝の初心者なので、これから色々と勉強していこうかと思います。またこちらには再度参拝したいと思います。

 


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※これらの情報は記載時点のものです。

住所滋賀県大津市石山寺1-1-1
電話番号077-537-0013
拝観時間午前8時から午後4時半(入山は午後4時まで)
Webサイトhttps://www.ishiyamadera.or.jp/