社内は固定IP、外はデザリングだとIP変更が面倒なので、SSIDにより自動で設定する(Windows11)

備忘録
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今回は久しぶりにPCネタです。

PCネタはここ1年くらい書いておらず、最近はもっぱらウォーキングログばかりで、ウォーキングの記録帳化しておりました(笑)まあ、今後もそうなるかと思いますが。。

 

IPアドレスの設定が面倒

仕事柄PCを使うのですが、社内においては個人ごとに固定IPを割り振っています(社員が勝手に様々なデバイスを接続するのでDHCPはOFFにしています)。しかし外に出た場合はデザリングにてネットに接続することがほとんどで、その度に一度IPアドレスを”自動取得”にすることになります。

そして社内に戻った時は再度IPアドレスを固定で入力(社内でもWifi接続のため、有線の場合は問題なし)し直し。。毎回、IPアドレスの設定が面倒で、何かいい方法があるんやろなーと思いつつも、調べもせずそのまま月日が流れていました(笑)

しかし、先日、ちゃんと調べて面倒な設定を排除していた会社の子より方法を聞いたので、ここに備忘録として記載しておきます。

 

切り替えはSSIDの違いで行う

方法はSSIDによって指定したIPアドレスをPCに設定する形になります。設定を始める前にPCのWi-FiのIPアドレスに関しては「自動取得」にしておきます

PCのIPアドレスを固定のままにしておくと、この先の設定で保存等が出来なかったので、自動取得にしておいた方が良さそうです。

 

設定方法

設定方法についてはWindows11で説明しておりますが、Windows10でもそう変わらなかったかと。外でも中(固定IP)でもWifi接続されている方が対象です。

1.【設定】より、左側の【ネットワークとインターネット】クリックし、右側の【Wi-Fi】をクリックします。

 
2.右側の【既知のネットワークの管理】をクリック。

 
3.SSIDが表示されるので、社内で使用しているWi-FiのSSIDをクリックします。

 
4.”~IP設定を変更します”の右側にある【編集】をクリックします。

 
5.自動になっているので、「手動」に変更。

 
6.IPv4部分でオフになっているのを「オン」に切り替えます。

 
7.最後に社内で使用している時のIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイ、優先DNS等を入力します。(Windows10の場合はサブネットマスクはビット数(24とか)で入れた記憶も)

 
設定はこれで完了。

デザリングする時のSSIDは何も変更しなければ自動取得になっているので、会社へ戻った時は社内用のSSIDを拾って、IPアドレスも自動で設定されているという訳です。

これでいちいち入力しなくて済むようになった(笑)

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