Let’snote B10(CF-B10Aシリーズ)のHDDをSSDに交換してみた(備忘録)

備忘録
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廃棄として回って来た「Let’snote B10」というパナソニックのPC。これからちょくちょくとこの型が廃棄として回って来る気配がありますが、このモデルが発売されたのは何と8年前の2011年3月だったのか。。そら廃棄として回って来るなあと思いますが、このPCホントに大きさの割に軽いんですよね。

このB10は2011年3月に発売され、このシリーズとしては初のフルHDを採用した機種。今では同じシリーズでも、もっと小さいサイズで、もっと大きな解像度で表示出来る機種もありますが、個人的に老眼の影響もあり、非常に見にくいし見えない(笑)PCのサイズとしてはこのサイズは自分にはあっているので、この軽いボディなら、トラブル対応の時の調査用PCとしても使いやすいなと思いました。

しかし、電源を入れてから起動するまでが長い。。会社および自宅、その他で使用しているPCはすべてSSDなので、HDDではストレスを感じてしまいます。そこで別に手に入ったSSDがちょうどあったので、筐体はそのままでHDDをSSDに交換してストレス軽減することに。今後もあるかもしれないので備忘録として残しておきます。

 

まずはバッテリーを外す

B10の筐体はこんな感じで、当時はこの軽さとこの銀色のボディが良いなあと思っていました(当時で15.6型フルHD液晶搭載で世界最軽量とか)。ではまずは裏向けて右上にあるバッテリを外します。画像の様にロックを内側に押して、バッテリーを上に引き出せば外れます。

 

HDDを取り出す

次にHDDを取り出しますが、まずは赤丸で囲んだビスを二つ外します。

 

カバーの上部を手前に引いて開けます(倒すような感じで)

 

透明フィルムを手前に引いてHDDを引っ張り出します

この時HDDに接続されたコネクターはそれほど長くないので、少しだけ引っ張り出すようにします。

 

コネクターを外すとHDDが取り出せました

 

SSDに元々付いていた透明フィルムを貼りつける

SSDに元々HDDに貼り付けられていた透明フィルムを付けておきます。

 

SSDにコネクタを付けて元に戻して終了

コネクタを付けて元に収め、フタをしてビスを締め直して終了です。

 

入れ替えは非常に簡単

入れ替え自体は非常に簡単な作業で、SSDにWindows10を入れておけば特にドライバなどを入れなくても認識してくれました(ネットワーク系や画面の解像度も問題無く認識)。捨てるのは簡単ですが、ちょっと手間をかければ、まだまだ使えるものもありますね。

ただSSDはご臨終になる時はイキナリでデータの取り出しが困難なのと書き換え寿命があるので、日々のバックアップは当然しておかないと大変なことになるので注意。でもストレスはかなり軽減されました。

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